赤い提灯に誘われて、居酒屋へ足を運ぶ・・・そんな経験ございませんか?
雨でも降ろうものなら、雨宿りと言う名目も完成しますし。
今日はこの赤い色の提灯についてご紹介します。
なぜ、赤い色限定で紹介するのか?それは、居酒屋ちょうちんの定番カラーって赤だろう!と言う、そんなところからです。
居酒屋提灯の定番色と言えば赤なのか?
居酒屋ちょうちんの中で、もっとも多い色は何色か?と考えてみると、既製品として販売されているカラータイプから推測すると。赤となり、次いで白になります。
どちらもはっきりと黒文字が見えることが背景にあるでしょうし、お祭りなどでも提灯の色は赤や白が多くなるため、居酒屋であってもその伝統は受け継がれていると考えられます。
また、赤ちょうちんと言う言葉は、そのまま居酒屋を指す隠語としても知られています。
まだまだ提灯のバリエーションが少なかった時代に白ではなく、赤色が華やかであった為、活用されていたからではないでしょうか?
ちなみに、居酒屋ちょうちんとしては緑色も人気です。
赤い色のちょうちんを作成するには?
続いて、赤ちょうちんをオリジナル作成するには、どうしたら良いのか?です。
オリジナルと言う事は既製品とは違い、一般的に販売されている物ではありません。
例えば、店舗名や屋号などを名入れすることで初めて、オリジナル性を付け加えることが出来ます。
提灯工場であれば、和紙製でもビニール製でもオリジナル提灯を制作することが出来ます。
和紙製の赤ちょうちんとは?
和紙ちょうちんは字の色で作成されるため、地のノーマル状態は白色(生成り色)となっております。
そこで赤提灯にするため、赤い色を塗っていきます。
この時、下地となる和紙の関係で、色ムラが発生する場合がございます。
ただし、この色ムラは和紙ちょうちんならではの味わいだと言えるでしょう。
もちろん、名入れや専用カバーによる防水も可能です。
ビニール製の赤提灯とは?
ビニールちょうちんは、素材のままでもカラーリングがされているため、後から色を塗る必要がなく、名入れやロゴ入れなどを行うだけで、オーダーメイド品が完成します。
また、ビニール素材は和紙とは違い、色ムラもありません。
赤い色の提灯は激安販売もされている?
提灯工場では既製品として、赤色の商品も各種ラインナップしております。
予め、目的に合わせた名入れが施されたもの、無地の物、各種サイズ&形状と、非常に様々な赤ちょうちんがご覧頂けます。
既製品ちょうちんは、価格面にもオリジナルにはないメリットがあり、低コストでの準備が行えるように激安で販売しておりますので、装飾としてお求めの際は既製品のご購入もお考え頂ければ幸いです。
赤い提灯で販促効果を上げよう!
最後に居酒屋の定番は、赤ちょうちんであるという認識を多くの人が持っている以上、店頭に設置して販促宣伝を行わない手はありません。
もちろん、白地の提灯もそれはそれで目立って良いのですが、やはり赤ちょうちんには独特の雰囲気があり、それが多くの方々の心を惹きつけるのではないかと思います。