既製品、オリジナルで製作された物に関わらず、提灯は活躍するシーンがかなり限定された媒体であると言えます。 そこでここでは、ちょうちんを良く見掛けるシーンを幾つか挙げ、ご紹介したいと思います。

お祭りで見掛ける、提灯

お祭りと言えば、提灯の晴れ舞台だと言えます。御神輿に取り付けられていたり、参加する人たちが、その手に掲げたり、さらには屋台の所々に灯りとして取り付けられていたり、非常に良く見掛けるものです。

提灯の形状だって様々であり、当店でも取り扱っております、丸型、長型、弓張型など多くの種類を見掛ける事が出来ます。

商店街で見掛ける、ちょうちん

商店街で見掛ける提灯と言えば、お店の軒先に掲げられ、安い商品を紹介したり、激安セールや格安バーゲンの宣伝などをしたりする媒体であると言えます。この便利なアイテムを有効的に活用し、全体を盛り上げようとしている様に感じます。

また、ちょうちん＝おめでたい事＝お祭りと言う意味合いもかねて、大安売りなどの際は活用されている様に思います。

見回りで見掛ける、提灯

安全を管理する見回り、その代表的な物は火の用心ですが、そうした場面でも提燈は活用され、見掛ける事がございます。拍子木を打ちならし、町内の皆様に警鐘を打ち鳴らす際、伝統的な雰囲気を見せる事で使われているのだと思います。

懐中電灯の方が明るく安全かもしれませんが、提灯、特にオリジナルでオーダー制作された物は、柔らかな光で街を守ります。